エアコンクリーニング 防カビ処理は必要?ドレインパンの取り外しは必要?

防カビ処理は必要?

私が調べたところによると、今のエアコンは「防カビ加工」や「カビを生えにくくする機能」が搭載されています。(三菱、東芝、ダイキン、富士通など大手のエアコン機能説明を見るとほぼ搭載されている)

その効果は、
エアコンクリーニング時に行う防カビ処理 < エアコン製造時の防カビ加工(機能)
と考えられます。(クリーニングではできない部分も最初から防カビ加工されていたりもする)

なので、洗浄だけでも十分なのではないかな?と思います。

とはいえ、カビの生え方は環境で違うので、カビが生えやすい環境にあるエアコンにはした方がよいかもしれません。

ドレンパンを取り外しての洗浄は必要?

こちらも私が調べた範囲で述べると、
・技術がある(きちんと洗浄できる)スタッフが行うなら
・カビが多く発生している、汚れがひどいなら
した方が良いのかなと思います。

というのも、ドレンパン以外にも他の箇所にカビや汚れがあるからです。スタッフの技術・どこまで分解するのかによってどこまで洗浄できるかが変わってきます。(正直そこは高い技術のプロでないと識別できないと思います)
また、ドレンパンを外さなくてもしっかり洗浄できるとの意見もあります。なので、ドレンパンを外すなら、裏のパーツなどもすべてを外して洗浄できるほどの高い技術を持った業者さんに依頼して、ドレンパン以外もしっかり洗浄してもらう方が良いと考えます。

(イメージ)
ドレンパン外さない ≦ ドレンパン外す < すべて外す

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